2026年9月28日

「冷たい水を飲んだときに歯がキーンとする」
「アイスを食べると一瞬だけ歯がしみる」
こんな経験はありませんか?
歯がしみると「知覚過敏かな?」と思われる方も多いですが、実は歯がしみる原因は知覚過敏だけではありません。
虫歯や歯のひび割れ、歯ぐきが下がっていることなどが原因になっている場合もあります。
今回は、歯がしみる原因と歯医者を受診したほうがよいサインについてお話しします。
そもそも知覚過敏とは?
歯の表面は硬い「エナメル質」で覆われています。
しかし、歯ぐきが下がったり、歯の表面がすり減ったりすることで、その内側にある「象牙質」が露出すると、冷たいものなどの刺激が歯の神経に伝わりやすくなります。
その結果、
・冷たい飲み物
・アイスなどの冷たい食べ物
・歯ブラシが当たったとき
・冷たい風
などで、一時的に「キーン」としみることがあります。
これが知覚過敏の代表的な症状です。
知覚過敏が起こる「冷たいものが歯にしみる…それ、本当に知覚過敏?歯医者に行くべきサインとは」「冷たいものが歯にしみる…それ、本当に知覚過敏?歯医者に行くべきサインとは」
原因はひとつとは限りません。
特に多いのが、歯ぐきが下がって歯の根元が露出しているケースです。
また、
・力を入れて歯磨きをしている
・歯ぎしりや食いしばりがある
・歯の表面がすり減っている
・酸性の飲食物を頻繁に摂っている
といったことも関係します。
「しっかり磨こう」と思って強い力で歯ブラシを当て続けることが、逆に歯や歯ぐきへの負担になっていることもあります。
「しみる=知覚過敏」とは限りません
ここが一番大切なポイントです。
歯がしみる症状は、虫歯でも起こります。
さらに、詰め物の周囲に問題があったり、歯に小さなひびが入っていたりする場合もあります。
知覚過敏の場合は刺激がなくなると比較的短時間で症状が治まることが多いですが、
「何もしていなくても痛い」
「冷たいものがしみたあとも痛みが続く」
「だんだん痛みが強くなっている」
「噛んだときにも痛い」
このような症状がある場合は、知覚過敏以外の原因も考える必要があります。
知覚過敏は歯医者で治療できます
症状や原因によって治療方法は異なります。
軽度の場合には、しみる部分に知覚過敏を抑える薬剤を塗布することで症状が改善することがあります。
歯の表面が削れている場合には、その部分を材料で保護することもあります。
また、歯ぎしりや食いしばりが原因になっている場合には、歯にかかる力への対策を考えることも大切です。
大事なのは、「知覚過敏だろう」と自己判断して放置しないことです。
「ちょっとしみるだけ」でもお気軽にご相談ください
歯の痛みは、強くなってから歯医者に行くものと思われがちです。
ですが、虫歯などのトラブルは早い段階で発見できれば、治療の負担を抑えられる可能性があります。
城東タイガースマイル歯科・矯正歯科では、「冷たいものが少ししみる」「この歯だけなんとなく違和感がある」といったご相談でも大丈夫です。
大阪市城東区・鶴見区周辺で歯のしみる症状が気になる方は、お気軽にご相談ください。
「知覚過敏だと思っていたら、実は別の原因だった」ということもあります。
小さな違和感のうちに、一度お口の状態を確認しておきましょう。
城東タイガースマイル歯科・矯正歯科