2026年10月03日

「前歯が少しガタガタしているけど、まだ乳歯だから大丈夫かな?」
「子どもの矯正って、永久歯が全部生えてから考えればいい?」
お子さまの歯並びについて、このように迷われる保護者の方は少なくありません。
実は、子どもの歯並びで大切なのは、「何歳から矯正を始めるか」だけではなく、「いつ歯並びやお口の成長を確認するか」です。
矯正相談をしたからといって、すぐに矯正治療を始めるわけではありません。
今回は、大阪市城東区・今福鶴見の城東タイガースマイル歯科・矯正歯科が、子どもの歯並びを相談するタイミングについて分かりやすく解説します。
「永久歯が生えそろうまで様子見」でいいとは限りません
子どものお口は、乳歯から永久歯へ生え変わるだけでなく、顎も成長していきます。
そのため小児矯正では、今見えている歯並びだけではなく、
・永久歯が並ぶスペースがあるか
・上下の顎のバランス
・噛み合わせ
・舌の位置や使い方
・口呼吸をしていないか
・唇を自然に閉じられているか
などを総合的に確認することが大切です。
子どもの時期だからこそ、成長を見ながら対応を検討できるケースがあります。
一方で、早く治療を始めれば始めるほど良いというわけでもありません。
お子さまによっては、すぐに治療せず、定期的に歯の生え変わりや顎の成長を確認した方がよい場合もあります。
だからこそ、まずは「治療を始める」のではなく、適切な時期を知るために相談することが重要です。
ひとつの目安は「前歯が永久歯に生え変わる頃」
小児矯正を相談するタイミングのひとつが、前歯の永久歯が生え始める6〜8歳頃です。
この頃になると、
「永久歯が斜めから生えてきた」
「前歯が重なっている」
「乳歯より大きな永久歯が生えて、並ぶ場所がなさそう」
といった変化に気づくことがあります。
乳歯と永久歯が混在する時期は、永久歯が並ぶスペースや顎の成長、噛み合わせなどを確認しやすい時期です。
ただし、6歳になるまで待たなければならないわけではありません。
年齢を待たずに一度相談してほしい7つのサイン
次のような様子がある場合は、年齢だけで判断せず、一度歯科医院で確認してもらうことをおすすめします。
① 受け口になっている
下の前歯が上の前歯より前に出ている状態です。
噛み合わせだけでなく、上下の顎の成長も確認する必要があるため、乳歯の時期でも気づいたら相談してみましょう。
② 前歯がかなり出ている
いわゆる「出っ歯」が目立つ場合です。
歯の位置だけでなく、顎のバランスや唇・舌の使い方などが関係していることもあります。
③ 永久歯がガタガタに生えてきた
永久歯が重なって生えてきたり、内側や外側から生えてきたりする場合、永久歯が並ぶスペースが不足している可能性があります。
④ いつもお口がポカンと開いている
テレビを見ているときやゲームをしているとき、寝ているときなどに口が開いていませんか?
歯並びを見るときには、歯だけでなく呼吸や唇の使い方も大切なチェックポイントです。
⑤ 口呼吸をしている
鼻ではなく口で呼吸する習慣がある場合も、一度お口の状態を確認しておきたいサインです。
⑥ 指しゃぶりや舌の癖が続いている
指しゃぶりや、舌で前歯を押すような癖は、歯並びや噛み合わせに影響することがあります。
⑦ 噛み合わせが左右にずれている
噛んだときに顎が左右どちらかにずれる、上下の歯の中心が大きくずれているなどの場合も、早めに確認しておきたいポイントです。
子どもの歯並びは「歯だけ」を見るものではありません
「歯並びが悪い=歯を動かせばいい」
と思われるかもしれません。
しかし成長期のお子さまの場合、歯だけでなく、
顎の成長・呼吸・舌・唇・飲み込み方など、お口全体の環境を見ることが重要です。
たとえば、お口がいつも開いていたり、舌の位置に問題があったりすると、きれいな歯並びをつくるうえで妨げになることがあります。
城東タイガースマイル歯科・矯正歯科では、歯並びだけではなく、お口ポカン・口呼吸・舌の癖なども確認しながら、お子さまのお口の成長を考えています。
「相談したら矯正を始めないといけない?」そんなことはありません
ここは保護者の方にぜひ知っていただきたいポイントです。
矯正相談=すぐ治療開始、ではありません。
診察した結果、
「今はまだ治療を始めなくて大丈夫です」
「もう少し永久歯が生えるまで待ちましょう」
「半年後にもう一度確認しましょう」
となることもあります。
逆に、今の時期だからこそ確認・対応しておいた方がよいケースもあります。
大切なのは、インターネットで年齢だけを調べて判断するのではなく、その子の歯並び・噛み合わせ・顎の成長を実際に確認することです。
お家で30秒!お子さまのお口をチェックしてみてください
今日、お子さまのお口を一度見てみてください。
□ 前歯が重なっている
□ 受け口になっている
□ 前歯が大きく出ている
□ 永久歯が変な場所から生えてきた
□ いつも口が開いている
□ 口呼吸が多い
□ 指しゃぶりが続いている
□ 舌で前歯を押している
□ 噛んだとき顎が左右にずれる
ひとつでも「これ、うちの子かも」と思うものがあれば、矯正が必要かどうかを含めて一度確認してみるのがおすすめです。
城東区・鶴見区でお子さまの歯並びが気になる方へ
「まだ乳歯だから大丈夫」
「もう少し大きくなってから考えよう」
そう思っているうちに、お子さまの歯は少しずつ永久歯へ生え変わり、顎も成長していきます。
もちろん、すべてのお子さまに早期の矯正治療が必要なわけではありません。
だからこそ、「矯正をするため」ではなく、「今は何もしなくて大丈夫なのかを知るため」に相談するという考え方も大切です。
大阪市城東区・今福鶴見の城東タイガースマイル歯科・矯正歯科では、お子さま一人ひとりの歯並びや噛み合わせ、成長段階を確認し、その子に合ったタイミングをご提案します。
城東区・鶴見区周辺で、
「子どもの歯並びが少し気になる」
「小児矯正が必要なのか分からない」
「まだ乳歯だけど一度見てほしい」
という保護者の方も、お気軽にご相談ください。
“今すぐ矯正するか”ではなく、“今、確認しておくべきか”。
お子さまの将来の歯並びを考える、その最初のきっかけになれば幸いです。