2026年10月16日

こんにちは!
大阪市城東区・今福鶴見の「城東タイガースマイル歯科・矯正歯科」です。
「毎日きちんと歯磨きをしているのに、また虫歯ができてしまった…」
そんな経験はありませんか?
実は、虫歯の原因は歯磨き不足だけではありません。
食生活や唾液の働き、歯並び、フッ素の使用状況など、さまざまな要因が関係しています。
今回は、歯磨きを頑張っているのに虫歯になってしまう5つの原因と、今日から実践できる予防方法をご紹介します。
① 歯磨きの回数よりも「磨き残し」が問題
毎日3回歯磨きをしていても、同じ場所に磨き残しがあれば虫歯のリスクは高くなります。
特に磨き残しが多い場所は、
・奥歯の溝
・歯と歯の間
・歯と歯ぐきの境目
・歯並びが重なっている部分
です。
歯ブラシだけでは歯と歯の間の汚れを十分に取り除けないこともあります。
デンタルフロスや歯間ブラシを併用することが大切です。
② 甘いものを食べる「回数」が多い
虫歯予防では、砂糖の摂取量だけでなく、食べたり飲んだりする頻度も重要です。
お口の中では、糖分を利用した細菌が酸を作り、歯の表面からミネラルが溶け出す「脱灰」が起こります。
通常は唾液の働きによって酸が中和され、歯の再石灰化が進みます。
しかし、間食や甘い飲み物を頻繁に摂取していると、歯が酸にさらされる時間が長くなります。
例えば、甘いカフェラテやジュースを長時間かけて少しずつ飲む習慣にも注意が必要です。
甘いものを完全に禁止するよりも、食べる時間を決めることが大切です。
③ 唾液が少なく、お口が乾燥している
唾液には、虫歯を予防する重要な働きがあります。
主な働きは、
・食べかすや細菌を洗い流す
・お口の中の酸を中和する
・歯の再石灰化を助ける
といったものです。
口呼吸、脱水、薬の副作用などによって唾液が減少すると、虫歯のリスクが高くなることがあります。
特に朝起きたときにお口が乾燥している方や、日中も口が渇きやすい方は注意しましょう。
④ フッ素入り歯磨き粉を正しく使えていない
フッ素(フッ化物)は、虫歯予防に有効な成分です。
歯の再石灰化を促進し、酸に対する抵抗性を高める働きがあります。
日本では、成人や6歳以上のお子様には、原則として1,400〜1,500ppmのフッ化物配合歯磨剤が推奨されています。
ただし、年齢によって適切な濃度や使用量は異なります。
また、歯磨き後に何度も大量の水ですすぐと、フッ素がお口に残りにくくなります。
歯磨き後のうがいは、少量の水で軽く1回程度にすることが推奨されています。
⑤ 歯並びや過去の治療が影響している
歯が重なっている部分は歯ブラシが届きにくく、汚れが残りやすくなります。
また、過去に治療した詰め物や被せ物の周囲も、状態によっては虫歯が再発することがあります。
虫歯になりやすい場所がいつも同じという方は、歯磨きの方法だけでなく、歯並びや修復物の状態を確認することも重要です。
虫歯を繰り返さないために大切なこと
虫歯予防には、次のような取り組みが効果的です。
1.1日2回以上、フッ素入り歯磨き粉で丁寧に磨く
2.デンタルフロスや歯間ブラシを活用する
3.甘い飲食物を頻繁に摂取しない
4.就寝前の歯磨きを習慣にする
5.歯科医院で定期的にお口の状態を確認する
虫歯のなりやすさには個人差があります。
そのため、自分に合った予防方法を知ることが大切です。
まとめ|歯磨きだけでは防げない虫歯もあります
毎日歯磨きをしているのに虫歯になる場合、磨き残し以外の原因が隠れている可能性があります。
食生活、唾液、フッ素、歯並びなどを総合的に確認することで、より効果的な虫歯予防につながります。
城東タイガースマイル歯科・矯正歯科では、患者様一人ひとりのお口の状態に合わせた予防ケアをご提案しています。
「しっかり磨いているのに虫歯になる」
「何度も同じ歯を治療している」
そんなお悩みがある方は、お気軽にご相談ください。
城東タイガースマイル歯科・矯正歯科
大阪市城東区古市1丁目22-20
今福鶴見駅 徒歩9分