2026年10月11日

「親知らずが生えてきたけど、抜いた方がいいの?」
「痛くない親知らずは、そのままでも大丈夫?」
「親知らずを抜くのは痛そうで怖い……」
このようなお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
実は、親知らずは必ずしも抜く必要があるわけではありません。
一方で、痛みがなくても、隣の歯に悪影響を与えているケースもあります。
今回は、親知らずを抜いた方がいいケースと、抜かずに経過観察できるケースについて解説します。
親知らずとは?
親知らずは、永久歯の中で最も奥に生える第三大臼歯です。
一般的には10代後半から20代頃に生えてくることが多いですが、生える時期や本数には個人差があります。
現代人は顎の大きさや歯の生えるスペースの関係で、親知らずが斜めに生えたり、歯ぐきの中に埋まったままになったりすることがあります。
親知らずを抜いた方がいいケース
① 何度も歯ぐきが腫れる
親知らずが中途半端に生えていると、歯と歯ぐきの間に汚れがたまり、炎症を繰り返すことがあります。
② 隣の歯が虫歯になるリスクが高い
斜めに生えた親知らずは、手前の第二大臼歯との間に汚れがたまりやすくなります。
親知らずだけでなく、大切な手前の歯まで虫歯になることがあります。
③ 親知らず自体が虫歯になっている
一番奥にあるため歯ブラシが届きにくく、治療や清掃が難しい場合には抜歯を検討します。
④ 嚢胞などの病変が認められる
埋まっている親知らずの周囲に嚢胞などが生じた場合は、状態に応じた治療が必要になります。
抜かなくてもいい親知らずとは?
すべての親知らずが抜歯の対象になるわけではありません。
例えば、
・まっすぐ生えていて、しっかり噛み合っている
・歯ブラシで清掃でき、虫歯や歯周病がない
・周囲の歯や組織に悪影響が認められない
・完全に埋まっており、現時点で病変や問題がない
このような場合は、定期的に確認しながら経過観察することがあります。
ただし、親知らずの位置や年齢、全身状態などによって判断は異なります。
痛くない親知らずでも注意が必要?
親知らずは、痛みがないからといって必ずしも問題がないとは限りません。
特に横向きに埋まっている親知らずは、隣の歯との接触部分に虫歯や歯周組織の問題が生じることがあります。
そのため、レントゲンなどで生え方や周囲の状態を確認することが大切です。
親知らずの抜歯は痛い?
抜歯の際は通常、局所麻酔を使用します。
麻酔が十分に効いていれば、処置中の痛みは抑えられますが、圧迫感や振動を感じることがあります。
抜歯後は、腫れや痛み、口の開けにくさなどが生じる場合があります。
特に下顎の深く埋まった親知らずは、神経との位置関係によって難易度が高くなることがあります。
必要に応じてCT検査や専門医療機関への紹介を検討します。
まとめ|親知らずは「抜くべきかどうか」の診断が大切
親知らずは、必ず抜かなければいけない歯ではありません。
大切なのは、今の状態だけでなく、周囲の歯への影響も含めて判断することです。
特に、手前の健康な奥歯を守るという視点は重要です。
城東タイガースマイル歯科・矯正歯科では、お口の状態を確認し、必要に応じてレントゲンなどの検査を行い、適切な治療方針をご提案します。
大阪市城東区・鶴見区・今福鶴見周辺で親知らずが気になっている方は、お気軽にご相談ください。
城東タイガースマイル歯科・矯正歯科
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土曜・日曜・祝日も診療しています。